昔を懐かしむ

チンドン屋さん               2016年9月14日

早朝から魚釣りに行き、帰宅後、道具の後片付けをしていたら何処からとも

なくチンドン屋さんの曲が流れて来る。それがだんだんと近づいて来る。思

わず外を見渡すと家の前を通って行く。思わずカメラ片手に曲が聞こえて来

る方向に追い駆けた。子供の頃、チンドン屋さんが来るとわくわくしながら

途中まで付いて行ったものである。近所にごはん処のお店が新装開店して宣

伝の為チンドン屋さんが呼ばれた事が分かった。このチンドン屋さんの編成

はチンドン太鼓・ゴロス(大太鼓)・サックスそしてチラシを配る方の4名

で独特の軽快なリズムとメロディーを奏でながら練り歩いて行く。カツラを

かぶりあでやかな衣装で笑顔を振りまいている。見ている方も楽しくなる。

そして和服の女性が通行人に笑顔でチラシを配っている。チンドン太鼓の方

の口上が始まった。お店の新装開店の紹介と来店のお願い。それと近所へお

騒がせした事への気使いの言葉など。ネットでチンドン屋さんの所を見まし

たら大太鼓をゴロスと言う事が分かった。バチも左右違うし3つ打、7つ打

などのリズムのとり方がある様で次回出合った時には注意して見て見ようと

思います。

                                                                    戻る